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内装リフォーム(フローリング、畳、壁紙…)に使用する自然素材

フローリング、畳、壁紙…など、内装リフォームでは素材選びはとても重要です。
最近では自然素材リフォームの人気が高まっているため、自然素材や無垢材がよく使われます。
自然素材は化学物質を使っていない素材の総称で、代表的な自然素材は珪藻土や漆喰などです。
珪藻土は珪藻という藻類の一種の殻の化石が堆積して出来た物で、優れた調湿機能を持つ素材としても知られています。
珪藻土には無数の小さな孔があり、その孔が室内の水分を吸放湿することで調湿効果が得られます。
また脱臭効果もあるため、室内の気になる臭いを除去する効果もあります。

漆喰も同じように調湿機能と脱臭機能が備わっており、日本では古くから壁材として使用されてきました。
珪藻土も漆喰も化学物質を含まない自然素材であるため、シックハウス対策に使われます。
シックハウスは住宅の建材や素材に含まれる化学物質によって引き起こさ、頭痛、めまい、のどの痛み、湿疹といった症状が現れます。
塗料やフローリング材の接着剤などにもシックハウスを引き起こす化学物質が含まれていることがあります。

フローリング材には大きく分けて集成材と無垢材があり、集成材は木を寄せ集めて接着剤でつなぎ合わせています。
この接着剤に化学物質が使われているため、シックハウスの要因のひとつとなります。
無垢材は化学物質が含まれていないので安全ですし、集成材よりも自然に近く肌触りも優しいです。

古来より和室に使われている畳にも化学物質を含むものと含まないものがあり、着色料を使っている場合は化学物質が含まれている場合があります。
畳を選ぶ際も化学物質を使っているかどうかがひとつの選定ポイントになります。
壁紙も同じく化学物質を含むものがあるため、和紙などの自然素材や化学物質フリーの壁紙を選びましょう。