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リフォームが完成するまでの流れ
リフォームをスムーズに進めるために、リフォーム全体の流れを確認してみましょう。
まず最初はどういったリフォームをしたいのか、リフォームの目的を明確にします。
不具合がある部分を修繕したい、キッチンを含め一体型のLDKにしたい、新しく部屋を増築したい、太陽光発電を設置したいなど、リフォームの目的を決め、それに合わせた予算も概算で考えておきます。
次にリフォーム会社を選ぶわけですが、最近の傾向としては比較サイトでリフォーム会社ごとの見積もりや施工内容を比較して選ばれる方が多いです。
見積もり比較だけでなく問い合わせも複数社に行い、対応などから総合的に判断します。
リフォーム会社が決まったら正式に契約を取り交わし、具体的なプランニングを進めていきます。
プランナーに希望のリフォーム内容や予算などを細かく伝え、具体的なプランを作っていきます。
キッチン、浴室、トイレなどはカタログだけでなく、店頭やショールームなどで実物を確認しておくことをオススメします。
カタログと実物ではイメージが違っていることもありますし、実物に触れて使い心地を確かめることでイメージの食い違いを防ぐことが出来ます。
プランに問題がなければ発注し、工事を進めていきます。
住みながらのリフォームの場合は特に追加費用は発生しませんが、仮住まいに引っ越す場合は家賃や引っ越し代も予算に組み込んでおきましょう。
もし工事途中に希望の変更があれば担当者に連絡し、また実際とイメージが違っていて他の素材に変えたい場合も担当者に相談してプランを修正します。
工事が終わったら引き渡しです。
プラン通りに工事が進められたか、希望通りの内容になっているか、不備はないかなどをチェックし、問題なければ保証書などの書類を受け取りリフォーム完了です。