新着情報・トピックス
ビジネスの中心地であり公園や美術館も多い港区
港区は東京23区の西部に位置し、日本有数のビジネス街を形成する街として知られています。
虎ノ門、新橋、芝といったオフィス街が有名で、区内には企業の本社が数多く立地しています。
サントリー、ヤクルト、森永製菓、森永乳業など食品関連の企業から、ソニー・ミュージックジャパン、EMIミュージック・ジャパン、ビクターエンタテインメント、ポニーキャニオン、ユニバーサルミュージックなど音楽関係の企業まで、様々な企業の本社が立ち並んでいます。
ビジネスの中心地として発展する一方で、東宮御所、芝公園、旧芝離宮恩賜庭園、自然教育園（白金台）、三田台公園など、公園が豊富に残っているのも港区の特徴です。
港区にはサントリー美術館、国立新美術館、東京都庭園美術館、森美術館、根津美術館など、美術館が多いのも特徴です。
サントリー美術館と同じくサントリー芸術財団が運営するサントリーホールでは、プロ・オーケストラの定期演奏会や著名なソリストの公演などが行われます。
港区はビジネスだけでなく芸術面でも重要な役割を果たしています。
港区は通勤・通学者が多いため夜間よりも昼間の方が人口が増えます。
昼間は夜間の約4.8倍ほど人口が増え、この数字からみてもビジネスの中心地としていかに重要な都市であるかが分かります。
港区の住宅はやはり人気が高く、物件の相場も高めになっています。
港区は高級住宅地が多く、港区南麻布は高額納税者数が多いことでも知られています。
もちろん物件によって価格がかなり上下しますので、高級住宅ばかりではありません。
南麻布の南に隣接する白金も高級住宅地として知られており、さらに白金の南側に隣接する白金台も高級住宅や高級マンションが多く立ち並ぶエリアです。